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Posted by naturum at

2021年03月17日

2021渓流 ランディングネット修理 と生酒

昨夏のヤマメ

今年の渓流も楽しみでなりません。

そろそろ暖かくなってきたし渓流の準備しなくちゃって事で

昨シーズン終わりに折ってしまった渓流ネット。
まだ少ししか使ってないのに

釣り終わりに濡れたウェアやウェーダーと一緒にバッグに放り込んでしまって、帰ってベランダで干している時には割れてしまってました。

マスキングテープで広めにガードして

割れ目にエポキシを塗ったら

ガッチガチに縛り上げました。

数日置いて



付きましたね。



ぱっと見で分からない程度に治りました。
良かった。
今年も愛着を持って使ってやりましょう。

毎週土日は、日が昇って暖かい時間に数時間ずつサクラに行ってます。


ミノーは良い動きなんだけどな


時には股上まで浸かって


君は、、、


大好きな酒「鷹勇」

いつもの瓶燗にごり

少し前に見つけた
濁りの生(右)と

この日見つけた
濁りじゃない生(左)

いい感じ


せっかくなので

しぼりたてから頂きました。  

Posted by kousaku at 23:58Comments(5)トラウト居酒屋こうさく

2021年03月06日

サクラチャレンジ2021解禁 祝

3月1日 解禁日
仕事は休みを頂いて行ってきました。

そしてついにその時が来ましたよ!
(お急ぎの方も全部読んで下さいね笑)

夜明け30分前に駐車場に到着すると
既に先行車が1台止まっています。

ご挨拶をして、ウェーダーを履きながら、
昨年はダメダメでしたねぇ
今年は大漁ですね
たぶん・・・ですよねぇ笑
とか言いながら、あっという間に夜明けを迎えました。

初対面のAさんと一緒にポイントへ向かうと、
既に最上流に一人のアングラーが入っています。

Aさんは下流へ入るとのことで、僕は中間に入らせてもらいました。

まずは
80Sのグリーンレモン!

上下のアングラーとの間隔は50mは空いているので
ゆっくり釣り下ります。

気分を変えて、ブルーにチェンジ

サクラの気分より自分の気分が優先です。
そして今日のルアーBOXの中は、もちろん80Sオンリー!

なので80Sの潜度に合ったポイントを最初に選択しました。

股上まで立ち込んで、流芯の水深はおそらく2mほど

ちょうど底から50cm位の所をトレースして来るイメージです。

僕が中間区を1流ししている間に、
上流のアングラーは同じ区間を2流し。
下流のAさんは僕より更にゆっくりじっくり攻めています。

すると上流のアングラーが移動したので、
入ってみることにします。

グリーンレモン&オレンジリップ

半分ほど釣り下って、少し強めにトゥイッチを刻んでいた時

ドンッ!

うおっ!とロッドを煽ると

すぐに大きなローリングの感触が伝って来ます。
そして水面を割った銀鱗と尾びれを見て確信しました。

足下まで何度も寄せて、またラインを出され
想像していたよりもずっと強いファイトを見せてくれて

遂にやりました!

ランディングしてすぐの一枚


格好いいです!


Aさんが駆け付けてくれて
写真を撮ってもらいました。

太い!

リリースしますとAさんに伝えると、
なら、堰の上流まで運んでリリースして欲しいと

自然なままリリースした方が良いのかと思っていましたが、上流の堰にはちゃんとした魚道が無いとのこと。

さらにAさんがライブバッグも借してくれたので、

無事に運搬してリリースする事が出来ました。

ひょっとして一生釣れないのかも?と思い始めていたサクラを釣り、良いアングラーとの出会いもあり嬉しさも倍増です。
ありがとうございました。


夜は菜の花とホタルイカで

祝杯をあげ、春を感じまくった一日となりました。

さっそく仕事をしてくれた80S

そろそろ命名してあげないと。
  

Posted by kousaku at 20:26Comments(8)トラウト居酒屋こうさく

2021年02月27日

2021 2月トラウトミノー工作

2021トラウト解禁まであと2日となりました。
解禁日はサクラ釣行を予定しています。

6シーズン目になるのでそろそろ釣れてくれても良いかな?と思ってますが、どうでしょうか。。。

サクラ&サツキ用に、80Sをとりあえず5本工作しました。

今シーズンからグラスアイをレジンで工作していますが、これは簡単で綺麗に仕上がりますね。

誰かもっと早く教えて下さい。笑


この80Sですが、基本タイトウォブで、軽いトゥイッチで左右に大きくスライドする特性があります。

が、色々とセッティングが微妙で、10本作って本当に良いアクションに仕上がるのは3本程度と、
一か八か的な難しいミノーなんです。

昨年のモデルは基盤リップを試してみましたが、
2021はポリカに戻しました。

見た目には殆ど違いが分からない程のボディーの削りだったり、リップ角やウェイトバランスなど、かれこれ4年分の試行錯誤から導き出した設計図で

極力誤差の無いよう集中して工作した5本のミノー

いざスイムテストの時


良い感じ! All good!

僕的には奇跡のように思えましたが、
ようやくここまで辿り着きました!

今夜は解禁の前々祝いを

酒は、純米生酒しぼりしな七冠馬
珍しくフレッシュな搾りたてを
氷砂糖のようなクリアな甘さで杯が進みました。

bingo50は

今期も基盤リップで工作しました。

そして、数日前のこと

今年はヤリイカの当たり年とのことで行ってみると
大勢のイカ釣り人が…

うわさ通りすぐに一杯釣れたので

ガマンできずに飛んで帰って飲みました。

また数日前は

コロナ禍で格安取り寄せグルメをベランダで  

2020年11月24日

2020渓流ミノー釣り納め

てっきり前回の釣行が今期ラストと思っていましたが、

最終日の30日に行くけどどうする?とsimonさんからの連絡

もちろん行くよ!

って事で、2020.9.30.

入渓点には秋の味覚アケビがたわわに実り

ひとつ拝借してエネチャージ!


しばらく先行させてもらって釣り上がりますが、なかなか渋い

きっと昨日までさんざん叩かれ、魚たちからすれば、よくまあ今日も要らしましたねってな感じでしょうか。


simonさんはスピナーで釣り上がります。

そして僕に待望のファーストフィッシュ


僕のミノーと

simonさんはスピナーで楽しそう

ほい、釣れた!

なんか
おもしろそう。

俺にもスピナー貸してくれない?

で、バイトあるけどフッキングが難しい。。。

あー、やっと掛かりました、ふー

スピナーは子供の頃、オイカワを釣って遊んでましたが、
当時はダウンでオートマチックにフッキングしてたけど、小渓流では少しコツが要りますね。

納得したので今度はミノーで


魚と遊んでいるときはまるで少年な僕たち


オッサンになって

またこんな所で遊んでるなんて


最後は僕の魚が釣れるまで付き合ってもらって

今年のトラウトも

これにて納竿にしました。

simonさん、ありがとう!


今度こそホントにまた来年です。
解禁まであと3ヶ月ではありませんか!  

Posted by kousaku at 20:03Comments(6)トラウト

2020年11月19日

FlyFishing2020⑦ 今期ラストのフライ釣行

またまた遅ればせながら
9月最後の週末は師匠とアマゴ狙いで行ってきました。

しとしとと前日からの雨でしたが何とか釣りにはなりそうです。

なんせ今期最後の釣行ですので、
やっぱ止めたー
なんてなる筈もありませんが

僕もフライの予定だったのですがちょっとトラブル発生でミノーで参戦です。

さっそく小さいのが


良い渓相ですが

水量はギリギリですね

一区間釣り上がって、反応なし。。。きびしい。
水量と人的プレッシャーを回避すべく最上流部へ



狭いスペースに押しの強い水流
ミノーが上手く泳ぎ切りません。

フライには雨粒という難しい条件もある中、フライを流す師匠
そして、

食った!(叫んだのは僕でした)

熟練の技

かっこよかったです。


珍しく師匠も記念撮影・笑

ではでは

この日のキャンプ地は、鵜の池キャンプ場
無料のキャンプ場ですがトイレも炊事棟もきれいでした。

アメリカの安肉もこうして焼くと美味いです。


酒は梅津酒造の熟成にごり酒秘蔵熟成山田錦原酒

もちろん純米の80%

これは美味い!
これまでに飲んだにごりの中でもひときわ濃い。
アルコールもなんと19度!
こんなマニアックな酒が鳥取近辺では普通に売ってるんです。しかも税込1300円台!

ああ、幸せ


そろそろ芋鍋の季節だよねと師匠
里芋ありますよと僕


茹で芋

来季のタイイングのお手本を頂きました。


鍋の中は、、、鳥のトマト煮


夜通し降り続いた雨、
テントの中で心地よく眠る。。。


翌日はパンとコーヒーで


釣りは無しで
また来年と言って解散にしました。  

2020年11月14日

渓流釣行2020 秋のミノーイング

少し昔の話になってしまいました。


今期の渓流はシーズン通してフライを主にやってきましたが、9月半ばのこの日はミノーで秋のヤマメに会いに行って来ました。

通い慣れた支流の未開の区間にエントリー。
なるべく釣り人が入らなそうな、藪漕ぎ汗かき、やっとの事で辿り着いたポイントに落ちていた
まだ新しいミノー。。。

流石にこの時期、考えることは皆一緒です!

厳しい釣りを覚悟しましたが、程なく

かわいいヤマメ

久しぶりに観察ケースを持って来ました。

小さいけど色付き始めた魚も顔を出してくれます。


この日は雨後で水量はちょっと多め。

直線的な太い流れが川の真ん中で大石に当たって大きく曲がっています。

大石の前か、後ろか、
どっちにしても勝負は一度。

立ち位置とトレースコースをイメージしてミノーを投入

流れに乗せてトゥイッチして来ると大石の前で
デカイヤツが、ギラッ!と出た

大石を通過してもう一度、ギラッと来たと同時にまさか落ち葉を拾ってしまって終了。。。

嘘でしょー 悔しいけど、次!


その後は、大きくはないけどこんなカッコイイあまごも釣れて


久しぶりのミノーイングを楽しめました。



渓流シーズン残すところ半月の釣行記録でした。

  

Posted by kousaku at 19:47Comments(4)トラウト

2020年10月01日

FlyFishing2020⑥ 雨後の源流イワナ釣行2days

9月の2週目
今回も師匠とのフライ釣行です。

前日までに良い雨が降ったので期待しての釣行でしたが

イワナさん達はご機嫌ナナメ

2コース歩いてノーフィッシュ。。。

あれ?


仕方がない。取って置きのボサ川へ

不意に僕のフライに飛びついた良形のイワナさん
びっくり合わせで空振りに終わり。。。

俺に任せろ!と代わった師匠も同じくびっくり合わせで

ロッドとフライの撮影中に
空振りを喰らって振り返る師匠・笑

大笑

この日唯一のアタックを得た僕のフライと
ロッドは、師匠作の 真竹6’6”♯3


こりゃダメだな。と、早々に退散しました。


どんなに釣りがダメでも、ここで飲む酒はやっぱり美味い!

山陰の魚と

ニシンの燻製


ズリ

向こうの鍋は何だったっけ?

まだTシャツで過ごせる夜でしたが

酒は、鷹勇の純米山田錦にごりをアツアツで



朝は美味しいパンとベーコンを頂きました。


2日目のロッドは

トンキンケーンの確か6'8"#3

そして、ついに!

こんな嬉しい魚はありません!




お疲れさまでした。  

Posted by kousaku at 12:38Comments(4)トラウトキャンプフライ

2020年09月09日

FlyFishing2020⑤ 猛暑の夏ももう9月

猛暑日つづきで、長いこと恵みの雨を待っていたのですが、やっと来たと思ったら超強力台風。。。

ん~いつまで待っててもダメっぽいので台風の前に行ってきました。

今回は久しぶりにヤマメの川へ
この状況では下流域は期待できないかと、支流の中腹からエントリーします。

川に降り立つと、水量は平水の少し減といったとこでしょうか。

辺りを見回してそのまま下流へフライを投じると

かわいいヤマメがピチャッと勢いよく音を立てて食い付いてくれたので、こちらも1ヶ月振りとは思えないほどスムーズに合わせを入れることが出来ました。

まさに竿抜けの入渓ダウン

フライはこちら

巻くごとに、ぷっくりお腹の成形が上達してます。かね。

早々に1匹目をキャッチしましたが、その後が続かず、3フィッシュ1キャッチで

しばらく振りの綺麗な2キャッチ目は

ここはこうでしょ、の所にきれいにフライが落ちて

ラインのメンディングから回収?から合わせまで
気持ちよく決まった1匹でした。

にしても、ここの魚はかわいいサイズが多いのは分かってはいましたが、装いもまだまだ夏の魚達です。

途中で、白・茶系のパラシュートハックルで

釣れず、アントに戻す

で、ここでした。

立ち位置は左下の岩の下流
ブッシュを右から巻くようにフライを投じると

案の定、リーダーがブッシュにかかってしまって、、、

いつもならこの時点でフライの行き先を見失っているのですが、このときは違いました。

宙づりで水面にお尻を付けてぶら下がっています!

次の瞬間、岩の陰からデカイヤマメが、スッと現れて、鼻先までフライに近づくと、ステイ・・・

ガマンすべきか、何かしら仕掛けるべきか、

0.001秒の判断で、ガマン!

食った!


落ち込みを2段下ってネットに収まりました。





8寸5分 夏の終わりのヤマメに会えました。


  

Posted by kousaku at 23:41Comments(4)トラウトフライ

2020年08月30日

男キャンプ2020番外編 二川キャンプ場

お盆休み
息子を誘って釣りキャンプに行ってきました。

渓流ミノー初挑戦の息子はキャスティングの練習から

なかなか上手く行きませんが格好だけは決まってますね。

とりあえずオヤジに1匹


スペースのあるポイントで

チェイスはありますが掛かりませねー

暑い!もう限界だー!と、

飛び込んでしまいました。。。
釣り場荒らしはいつものことか。

僕は何とか2匹目をキャッチ

夜の食材がキープできたので

早めに上がって、
昼は道の駅名物の天むす&じゃが天を頬張りながら

キャンプ場へ向かいます。

今回は八幡高原の二川キャンプ場へ向かうことにしました。

到着すると、広ーい敷地に10組ほどが外周に沿ってそれぞれ静かにキャンプを楽しんでいます。
まだまだスペースに余裕があったのでお隣さんと距離をとって設営します。

このキャンプ場は山奥とはいへ木陰が少なく天気が良いと暑そうですが、
今日は夕方からパラパラ雨予報なので暑さは気にせず、雨も気にせずタープ無しで。

では、さっそく乾杯!(早く飲みたいだけ)

で卓上に目をやると、
ユニフレームのファイアーグリルソロを買っちゃいました!

ずっと小さな焚き火台が欲しいと思っていたのですが、この夏に新発売されてやっと手元に届きました。

これでアマゴをこんがり焼いて


肉はコロナ禍で帰省できなかった田舎からの贈り物

ハラミ

白肉と

ビールをたっぷり飲みました。



夜通しパラパラ雨が降り続いて少し寒かったな。
オヤジは酔っ払って寝袋を見つけられず。
(車のシート下に隠れてました)

朝は飯ごう飯とポトフカレーで暖まって


昼まで草っ原でゴロゴロして帰りました。
  

Posted by kousaku at 19:51Comments(6)トラウトキャンプ

2020年08月19日

FlyFishing2020④ 源流イワナ釣行2days

7月の終わり
長い梅雨が明けたと同時に師匠から集合の号令がかかりました。

朝8時に麓で待ち合わせて目的の源流に向かいましたが、すでに林道の入渓ポイントにはことごとく先行者の車あり。

あたた。。。

仕方がないので、ちょっと下って新規の谷に入ってみることに。

入渓直後に

ボサの陰から飛び出してくれました。

最高!気持ちいい!

立て続けに2匹目も

師匠から新しく頂いたフライで快調に釣り上がります。

そしてロッドも実は出来たてバンブーロッドを使わせてもらってます。

6’9”#3の3ピース仕様

普段使っているロッドは7’でファースト寄りのテーパーですが、こちらは少し短くて柔らかめ。
振ると手の中でグリップがしなっているのがわかります。

爽やかなグリーンのスレッドがとてもきれい。
3ピースのフェルールもスムーズに曲がってくれます。

ボサを抜けて視界が開けてくると魚の反応が無くなってしまいました。
どうやら竿抜け区間を過ぎてしまったようで

昼を挟んで谷を変えます。


フライはエルクヘアカディス(言いたいだけ笑)

師匠もコンスタントに釣り上がります。


パクッと来ても合わせがなかなか
空振りも多いですが、それがまた悔しいやら楽しいやらで

師匠に今日一のイワナ

朱点が鮮やかなナイスフィッシュです!



もう十分満足ですが夜の部のお楽しみに
早めにキャンプ地へ向かいます。


いかにも美味そうなホルモンと


現地で買ったバイ貝の酒蒸しで

乾杯!
もう最高!


真鍮のランタンは師匠の手作りで
ホヤは、なんとウイスキーのボトルって(どうなってんの??)

紳士的にウイスキーと焚き火を楽しみました。

足下にはワインの瓶が2本転がってましたね


朝はレトルトと濃いめのコーヒーで気合いを入れて



2日目は昼までロングコース1本勝負
この日も入渓直後から反応良く


師匠のフライの舞に見入ったり




僕はというと、相変わらず自分が投じたフライがどこに落ちたのか、、、見えてない事もしばしば。。。

目が悪いのか
思った所に投げられれば見えるんだろうなぁ

それでも釣れてくれるイワナさん


最後はこれまでで一番の大物

8寸のイワナさんがグングンとロッドを気持ち良く曲げて楽しませてくれました。