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Posted by naturum at

2014年11月26日

男キャンプ Vol.9 陸奥キャンプ場~島の女は直球勝負~

11月23日~24日
キャンプを愛する者達のキャンプ
通称:男キャンプに行ってきました。

おそらく今回で9回目になります。
なるべく人が少なくて安い、できたら無料のキャンプ場に出かけて、釣りをして旨いもんを食って酒を飲みまくる会です。
夏は北へ、冬は南へがここ最近の行動パターンになっているようです。

今回のメンバ一は、タケヲくんとハマちょん、kousakuの3名です。

これまで僕だけがソロテントを持っておらず、僕が参加する回はみんなでファミリーテントに仲良く寝ていましたが、今回からは寂しいソロテント泊の始まりです。

僕が選んだテントはこれ。
ビッグアグネスのローンスプリング2です。



さてさて、朝9時に広島を出発して一路、周防大島の陸奥キャンプ場へ向かいます。

島まで約2時間、島に渡ってから陸奥キャンプ場までさらに1時間かかります。

島に入り、途中で保冷用の氷を補給するためスーパーに立ち寄って島のみかん1袋(2kg?)120円と非常用のカップラーメン173円を購入。

レジを済ませ製氷コーナーで氷をナイロン袋に入れつつ、背中にレジのお姉さんの熱い視線を感じているタケヲくん。

二袋目に氷を入れながらおもむろに振り返る。
「氷もらって良いですかね?」
「もうもらってるじゃないですか」(-_-)
男3人(苦笑い)

やれやれ。何はともあれ、これで冷え冷えのビールが飲めるでしょう。

昼は安下庄の「たちばな食堂」で味のあるラーメンを頂き、キャンプ場には13時頃に到着。

この連休は天気も良くて気温も高かったのでファミリーキャンパーもたくさん来ています。

男3人は男らしくフリーサイトの隅っこに明日までの城を築くことにしました。



右が僕のテント 。
設営も片付けもとても簡単でした。

テントとタープを張ったら早速、夕食の具材を調達に行きましょう。


サビキでアジを釣って刺身と塩焼きにするもくろみですが。


どうも様子がおかしいので、僕はイカの切り身をエサに穴釣りでカサゴでも。

足下の敷石の隙間をひとつづつ探っていくと
カサゴはいつも裏切りません。






タケヲくんとハマちょんも呼んで


ちょっと小さいけど今日はこれも貴重な食料なのでキープです。

日が暮れる前に急いで戻って

おかげさんで冷えたビールで
かんぱーい!

至福の時


本日の収穫



お楽しみの宴会スタートです。

カサゴとアジの刺身


酒は遊穂の山おろし、ワインは山梨県シャトー酒折のマスカットベリーA2011の赤です。


七輪で手羽を。ハマちょんが備長炭を持ってきたので今日のはパリッとジューシーで一味違います。



カサゴの塩焼き


すでに酒二合ほど飲んでるね。

フランスパンに自家製アンチョビとにんにくオリーブオイルを付けて。
もう赤ワインが半分ないぞ。


「まるでバルだなぁ」を繰り返すタケヲくん。
最高潮な時。


熱燗用意!
またまたハマちょん提供のディープシェラカップが飯ごうにぴったり!

僕がお燗番をおおせつかります。

ピェンロー。

味付けは各々の器にお好みで塩を振りますが、塩なしでも美味い!

木こりのろうそく工作中。
乾燥して固ーくなった丸太にノコギリで十字に切り込みを入れて火をつけます。

重労働も酔っ払ってると楽しいようです。



酒をすべて空けてしまってうなだれていると
ハマちょんが秘密の缶酎ハイを取り出して、次回はもう一本ワインがいるな、とか言い始めると二日酔い間違いなし。am2:00


そしてam7:00


やっぱりカサゴに癒やされ。
島のみかんと

観察ケースで


朝飯兼昼食のピェンローラーメンを食い
コーヒーでひと息入れて帰路に着きました。


  

Posted by kousaku at 23:10Comments(4)キャンプ