男キャンプ 番外編 ~うさぎの島へ~
先週末は息子と二人きりの男キャンプに行ってきました。
今回、キャンプ地に選んだのは大久野島。
戦時中は毒ガスを作っていたという過去を持っている大久野島ですが、現在はうさぎと触れ合える島として人気があるようです。
午前中に買い出しと家の用事を済ませて午後一番に出発。
竹原市の忠海港から船で渡ります。
港に着いてびっくり、桟橋には結構な人が並んでいました。
今回は旅費の節約のため、本土に車を残し、
持てるだけの荷物を持って船に乗ります。
写真の客船は臨時便だそうですが、ギリギリの所で定員オーバーで乗れず。。。
待っている間にソフトクリームをねだられました。
すぐに次のフェリーがやって来て、
乗船時間10分ほどで大久野島に上陸。
大荷物を引きずってキャンプ場までは徒歩10分ほど。
チェックインして早速設営。
荷物の中身は、二人用テントと小イス2脚、やっぱり焚き火はしたいのでファイアーグリルとダンボール箱に炭と薪を半分ずつ詰め込んで来ました。あとは鍋、シングルコンロ、飯ごう、寝袋2、ランタン、ガス2本、カッパ、着替えとサンダル、竿2本、食料とビール、ジュース、氷などなど、
さっさと設営完了!
荷物はそこらじゅうに散らかしっぱなし。に見えるだけですよ。
島中うさぎだらけですが、サイト内にうさぎが入らないように低い網が張ってあります。
何はともあれ、ビールを飲みつつ火を起こします。
その間に息子はお楽しみのエサやり。
スーパーで貰ってきたレタスの外葉や、
ブロッコリーの葉っぱが特に人気。
僕は特にやることも無いので、手羽先と車海老を焼いていただきます。
スペアリブは塩茹でしてからこんがり網焼きします。
スペアリブ入りのトマトパスタ。
シンプルに塩を振っただけ。
食事がすんだら、キャンプサイトから少し歩いた所にある休暇村の温泉へ。
途中の広場。
石ころに見えるのは全部ウサギです。
天敵がいないので呑気に寝ています。
風呂から帰って
ライトは全て消してくれ!と、焚き火にこだわる小学5年生。
さあ、そろそろ寝ようとテントへ入ると、
出ました!ドラキュラ!?
いつの間に仕込んどったんじゃ!
ちょっと笑って、きゅっと寝ました。
翌朝。
まずはウサギに朝ごはんをあげて、
我々の朝ごはん。
しゃもじも、お玉も忘れ、割り箸のみ。
せめてスプーンでもあれば。
次回までにアイテム追加しておきましょう。
少しだけ投げ釣りをして、息子がキスを一匹釣り、
レンタサイクルで島を一周して、毒ガスの歴史を見て回りました。
簡単に昼を済ませて、
帰りの便は客船に乗ることが出来ました。
おわり
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