OPINELのナイフを新しく買ってきました。
ブレードは、切れ味は良いけど錆に弱いとされているカーボンスチール。
サイズは握ってみてNo,9を選びました。
こちらは
かれこれ20年ほど愛用しているナイフです。
上はK-WORLDというメーカーの物で、シーバスや、サゴシなど、僕が釣る最大級の魚を〆るのにとても使いやすいナイフです。
〆る際に刃先が岩やコンクリートにガリッと行く事もしばしばなので、その度ごとに砥石で研いであげています。
下は、ご存じビクトリノックスのティンカーと言うモデルです。
こちらは渓流釣行時にいつも携帯していますが、内部が錆びついてしまっていて、大、小ナイフ、缶切りなど、素手で取り出す事は出来ず、プライヤーで引き出して使用しています。
釣ったアマゴを捌くのに最適な使い心地です。
また、ちょっとの時の、プラスドライバーや栓抜きがあるので重宝します。
そんなんで、何となく2本とも古くなってきたし、何となくキャンプ用にもう1本?
まあ理由は何でも良いのですがOPINELが仲間に加わりました。
早速、にんにくのみじん切りで切れ味をチェック。
そして、そのまま放置。
翌日にはしっかり錆びていました。(笑)
少しくらいの錆なら許容して使って行こうと思っていたのですが、ちょっとこれは、
と言うことで、僕も例外なく黒錆加工を施すことにしました。
本体とブレードを分解して加工する方法もあるようですが、今回はそのまま行きます。
250㏄の濃い紅茶(ティーパック2個)と酢を50㏄混ぜた液体に研いだOPINELを漬け込むこと1時間。
若干のムラはありますが、黒く錆び付きました。
使っては研いでを繰り返すとなると、黒錆加工もその度ごとにやらないといけないんですかね。
あと、これもOPINELの宿命と言うのかなんなのか、本体が水分を含むと膨張してブレードを素手で取り出せなくなるという。。。
まあそんな時はやっぱりプライヤーで引き出せば良っかなと。
そうそう、忘れてました。
これはSWISS-TECHのUTILI-KEYです。
こちらもかれこれ10年以上は僕のキーホルダーにぶら下がっています。
小さいのに本当に役に立つ奴で、買ったばかりのTシャツを今すぐに着たい事ってありません?そんな時はこの波刃で値札タグをさっと切って即座に着替えられちゃうんです!
ほか、+-の極小ドライバーと栓抜きと、使える機能だけをスマートに携帯できる優れものと思います。