空梅雨の川を行く

kousaku

2017年06月17日 00:39

先週、ザッと降ったので川の回復を期待したのですが、週末にはもとの渇水状態に戻ってしまいました。

そんな今回はサツキ区間は飛ばして本流の深みをランガンしつつ渓流に向かう事にしました。

幸先良く本流2ヶ所目で本流アマゴが飛び出して来てくれました。



泣き尺サイズですが2017モデルのミノーでキャッチ出来た事もあり、気分は上々。

一気に上流へ車を走らせます。
ロングコースをゆっくり釣り上がる予定でリュックを背負って入渓点まで歩きましたが、なんとそこに先行者が。。。

聞くと2キロ先の淵まで釣り上がるとのこと...
仕方がない。その先まで歩こう!

聞いていた淵を越えたときには、駐車場から1時間が経過していました。
ずいぶんと時間をロスした上に、もうヘトヘトになりましたが

この渓相を前にして心を躍らせて入渓しました。
が、開始からまもなく、またしてもトラブル発生。

先日、工作したカーディナルのハンドルノブが固く締め付けられて回らない。。。
どうやら木製のノブが水を含んで膨張してしまった様子。

なんとも情けない不良品を工作してしまったようです。(涙)

念のためと予備機をリュックに入れておいて正解でした。

現地でノブを交換しました。
《ハンドルノブの工作日記は後日修正します。たぶん》

気を取り直して釣り再開。

早速、筋肉質なかわいいアマゴが


山奥まで入ってきた甲斐あって、魚影は濃い様子。





時期的に早いのか、曇り空だからか、瀬に魚は付いておらず、奥の深みが今日のポイントです。


こんな場所では沢山チェイスしてきます。


大きくても20㎝ほどですが、楽しめました。

行けども行けども目の前に美味しそうなポイントが現れます。が、帰りの道のりを考えるとゾッとする所まで来てしまいました。

昼を回ったところで終了。おにぎりとチョコバーで栄養補給してヨロヨロと退渓しました。

もちろん月火水まで全身筋肉痛でした。

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