ハンドメイドミノー2015 工作開始

kousaku

2014年12月10日 01:14

シーバスのお話から。
11月末の大潮と先日の大潮と、2回ほど深夜のシーバスウェーディングに出撃したのですが、1回目は潮位を見誤り、現地に着いたときには殆ど水が無く、、、


2回目は準備万端で出撃したのですが、先行者有りで移動、移動先も先行者あり。他にポイントを知らないので仕方が無くトボトボと引き返して布団にもぐり込んだのでした。


そうこうしているうちに12月は忘年会、忘年会で、きっと、あっという間に正月を迎え、あぁまたひとつ年を取ったのだなぁ。雑煮の餅は何個にしようかなぁ。3つも食べちゃったなぁ。また太ったなぁ。などと考えているだろう時には3月の渓流解禁までもう2ヶ月を切っているではないか!

ってことで、あわてて2015シーズン用のミノー工作に取りかかりました。


2014シーズンはサツキ用に6本、渓流用に20本ほど工作して、確かサツキ用の2本をロストしただけで、渓流用はひとつもロストしなかったように思います。
釣りやすい川ばかり歩いてたってことかな?

テールが潰れたり、リップが取れてしまったりしてますが修理すれば来期もまだまだ使える物ばかり。来年も使ってあげるからね。



なのにどうして、また新しいミノーを工作せずにはいられないのは、

昨シーズン釣り損ねた魚を釣りたくて。
あの川のあの淵に送り込めるミノーが必要で、あの瀬の中で活き活きと泳いでくれるミノーも必要で。
春の動きの鈍い渓魚にアピールする動きは?カラーは?
初夏のあの俊敏な魚を掛けるのはどんなミノーだ?

季節ごと、場面ごとに欲しいミノーがある。
1シーズンの魚の動きと自分の釣りたい魚をリンクさせて、その時、その場所で最高のパフォーマンスを発揮するミノーを、作るのだ。


って言ってますが、昨年実績のあったミノーをほんのちょっと改良してみるのが関の山です。

まずは昨年2本のサツキを釣ってくれた80mmと、同じ形で90mmを5本づつ削りました。


今日はここまで。

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